男児の外貌醜状について、慰謝料300万円の増額(依頼者様 10代 男性)
ご相談内容
事故で怪我をし、幸い身体の怪我は完治したのですが、お顔に浅黒い変色が残ってしまいご相談されました。
解決方法
まず外貌醜状について後遺障害の申請をするために、担当医師に後遺障害診断書の作成を弁護士を介して依頼しました。自賠責では無事9級が認定されましたが、外貌醜状の場合、逸失利益が認められない裁判例も多く、示談交渉でも当初は後遺障害について最低限の慰謝料の提示しかありませんでした。しかし、被害者側に有利な判決をした裁判例等を提示して保険会社と交渉し、通常の裁判例の相場よりも更に300万円を上乗せした慰謝料を獲得しました。

担当弁護士のコメント
外貌醜状については裁判例が分かれていることもあり、示談交渉では訴訟を見据えた強い態度での交渉が求められます。また、仮に示談決裂の場合には、訴訟で外貌醜状による将来への影響を効果的に主張立証しなければなりません。このような交渉や訴訟対応は、交通事故の案件をある程度こなしてきている弁護士でないと難しい部分があります。
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