診断書の記載ミスの為に後遺障害非該当になっていましたが、医師に訂正を依頼し、後遺障害12級認定へ(依頼者様 50代 女性)

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診断書の記載ミスの為に後遺障害非該当になっていましたが、医師に訂正を依頼し、後遺障害12級認定へ(依頼者様 50代 女性)

ご相談内容

依頼者様は交通事故のために膝の骨折・半月板の損傷等の怪我を負いましたが、後遺障害が非該当になり保険会社からは数十万円の慰謝料のみを提示され、弁護士に相談されました。

解決方法

ご相談時に話をよく聞いてみると、どうやら病院が保険会社に提出した診断書に記載ミスがあるのではないかということになり確認するとミスが発覚しました。弁護士から病院に事情を説明し、再度診断書の作成をお願いしました。その診断書と弁護士作成の異議申立書で後遺障害の異議申立てを行い、膝の症状について無事に12級の認定となりました。過失割合が多少出てしまう事故でしたが、依頼者様が最終的に受け取った賠償額としては700万円程度の増額となりました。

担当弁護士のコメント

今回のような病院のミスという案件はそこまで多くはないですが、医師が作成する診断書の内容に不足がある(本当であれば記載してほしいことについて書いてくれていない)ことは比較的多いです。そのような場合に、医師に説明を求めたり必要な検査を追加で行って頂いた上で診断書に追記して頂いたりすることも弁護士を介して行った方が医師の協力を得やすい場合があります。

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